aub GROWは2023年7月にリニューアルしたわけだけど、産みの親である伊藤さんはリニューアルする決断を聞いた時正直どう思った?
山本大貴 | AuB株式会社 aub for kids ブランドマネージャー
1988年生まれ、兵庫県神戸市出身。営業職として美容室専売用のヘアケアメーカーと健康食品および化粧品のOEM受託企業に勤め、2022年3月にAuBへ入社。現在はaub for kidsのブランドマネージャー兼商品企画責任者を務めている。絶賛イヤイヤ期である3歳の娘がおり、日々子育てに奮闘中。
2022年5月にローンチした際も、妥協をせずその当時出来るベストを尽くし、お客様のコンディショニングにとって間違いなくいい商品だと胸を張って言える自信はありましたが、一方「溶けやすさ」「味」の2点に関しては改善できる余地があると思っていました。
伊藤大樹 | AuB株式会社 CS/事業企画
大学卒業後、ディスカウントストアに新卒入社。その後2020年にAuBに中途で入社し、フードテック事業の立ち上げ間もない頃からサイト運営やマーケティング領域などで様々に関わり、事業の成長を牽引。現在はCSの観点から日々お客様との接点づくりと、そこから生まれるコミュニケーションを社内に循環させることに注力している。
それも、伊藤さんがローンチ後にお客様にかなりの数のヒアリングをしてインサイトを取ってくれたおかげですけどね。
ありがとう!
なので、決断を聞いた時はむしろ嬉しく思いました!
よかった、「実はかなり不満だった…」と言われたらどうしようかなと思って、結構今日緊張していたんだよね(笑)
全然(笑)
逆に、商品開発担当として入社して、僕から業務を引き継いだ時、率直にaub GROWに対してどのような印象を持ったか知りたい。
初めていうけど、ものすごいプレッシャーを感じていました。
え?そうなの?(笑)
当然商品開発担当として、今のaub GROWをもっといいものにしなければいけない責任がある中で「これをさらにいい商品にするのは、結構きついな」と。
僕の前職がOEMということもあり、メンバーからのハードルも上がっていると面接の中でも感じて(笑)
全然知らなかった(笑)
そういう雰囲気にさせていたらすみません…
なので今回のaub GROWリニューアルに関しても、リニューアル前の処方を気に入っているお客様もかなりいた中で、その方たちに対してネガティブにならないのか?
という伊藤さんからの懸念をもらった時は、内心かなりドキッとしました。
確かに大枠としての意見の相違はありませんでしたが、すでに使ってくださっているお客様に対してどのように説明をするのかという部分は結構時間をかけて議論しましたよね。
最終的には、使用している原材料は変更しないまま、溶けやすさや味の改善をしてほしいというオーダーは出させてもらって。
そのオーダーは外さずに、複数名のご愛用者と社内メンバーでリニューアル前後のGROWを飲み比べを行い、最終的にリニューアル後の処方の方が評価が高かったので伊藤さん含め社内メンバーも納得の上でリニューアルする判断をしました。
生みの親としては、GROW1,2,3にはそれぞれコンセプトがあり、そのコンセプトに基づいて原材料を決めたのですが、ベストコンディションを作り出す上でかなりこだわっていたので、そこがブレないようであればむしろ大歓迎でした。
そう言ってくれて安心しました…。
実際僕は山本さんに感謝しかないですよ!
え?
他社を見ても味のリニューアルや溶けやすさの改善ってよくあると思うのですが、想像している何倍も大変じゃないですか。
ステークホルダーとの細かな調整、タイムライン通りに進めていくプロジェクトマネジメント力。最終的にお客様から受け入れられるかどうかを常に不安に思いながら取り組む必要がある。
これは、自分もaub GROWを生みの親として作り上げてきたから、その大変さがわかるので。
急に褒めるのやめて(笑)
なので単純に、「お疲れ様、aub GROWをより良いものにしてくれてありがとう」と伝えたいです。
むしろ、いい意味でこんなに開発するのが難しい商品を0→1で開発してくれた伊藤さんに感謝ですよ。
僕は前職がOEMなので、その視点に立つとaub GROWはOEM泣かせの商品なんですよね。1箱に3処方を入れる設計は機械ではできないので、手作業になったり。
1製品を作り上げるのに時間がかかるので、OEM的にはコスパが悪いですよね。
なのでOEM担当者からは色々と要望を受けたと思うのですが、それでも想いを貫きOEM担当者を巻き込んで形にするのは本当に大変だったと思います。
何事も叩きを作る人がすごいと思っているので、aub GROWのたたきを作ってくれた伊藤さんが凄いんだと思います。
お互いの感謝を伝え合うコンテンツになってしまう(笑)
ちなみに伊藤さんは、今はまた少し立場が変わっていますが、aub GROWのさらなる普及に対してどんなチャレンジをしていきたいと思ってます?
慢心と思われるかもしれないですが、プロダクトの形に関しては現状かなり自信を持っています。
世の中には食物繊維を摂取できる商品はたくさんありますが、腸内細菌に対してしっかりフォーカスし、多様な食物繊維を摂取するという商品はないです。
また、GROWを作っている工場の方に言われたのですが、GROW1,2,3のように、異なる食物繊維とオリゴ糖を配合しているものは作ったことがないと仰っていたので。
元OEM出身者としても、aub GROWはかなりニュースタンダードなプロダクトです。
なので「腸内細菌にとって多種多様な食物繊維を摂取することが大切である」と言った、腸ケアの重要性そのものをこれまで以上にイベントや情報発信を通して広めていきたいですね。
aub GROWを通して実現できるライフスタイルを多くの人に知ってもらう機会を作っていきたいです。
いいですね。機会を作りだす。
まだまだ腸ケアを自分ごと化できていない人も多いと思いますが、それは裏を返すと僕らが伝えきれていないと言えますしね。
逆に山本さんも、今はaub for kidsブランドオーナーという大きく立場が変わったと思いますが、aub GROWのさらなる普及に対してはどう考えていますか?
aub GROWは年齢に制限があるわけではないですし、リニューアルを通してこどもが気にする「味」が改良されたこともあり、たくさんのこども達にも届けていきたいと考えています!
いいですね。
実際aub GROWを飲んでいるお子さまも既にたくさんいらっしゃいますし、輪が広がって欲しいですね。
aub GROWは緑茶風味なので、こどもでも飲み続けやすいんですよね。
今年の夏休みに実家へ帰った際は、僕の母も一緒に飲んでいたので、3世代でaub GROWを飲んでいました。こういうシーンがもっと日本中で増えたらいいなと。
いいですね。
すべての人をベストコンディションにするために、走り続けましょう!
菌を育ててコンディションの土台をつくるマルチファイバーミックス aub GROW
今回の記事でご紹介した、菌を育ててコンディションの土台をつくるマルチファイバーミックス aub GROW。
aub GROWは、腸内細菌を効率よく育てるためのエサとなる野菜・果物・穀物・海藻など50種以上の食品由来の原料を配合したマルチファイバーミックスです。毎日を過ごしやすく充実した生活をおくるための体調管理の土台づくりをサポートします。味は飲みやすい緑茶フレーバー。
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