kids baseローンチ半年の歩みと、鈴木啓太が感じるこども腸活の浸透度

aub magazine

こどもの腸内環境に特化したおなかケアブランド、aub for kids第1弾として商品開発したkids baseは、2023年2月のローンチから、約半年が経過しました。

この半年、私たちはさまざまな場面で「2歳から6歳は菌が定着する重要な時期」と提唱し、こども腸活の重要性について幾度となく訴求してきました。

今回は、代表の鈴木啓太に、ローンチから半年経ったkids baseの現状をどのように捉えているのか。そしてaubが目指す”子ども腸活のスタンダード化”について、現状をどのように評価しているのかを聞きました。

「kids baseは、親からの最高のギフト」お客様からいただいたお声が鈴木の口癖に

【プロフィール】鈴木啓太 | AuB株式会社 代表取締役

1981年生まれ、静岡県出身。小学生よりサッカーをはじめ、中学校時代は全国制覇を成し遂げ、高校はサッカー強豪校・東海大翔洋高校へ進学。2000年に浦和レッズに加入後、日本代表でも活躍した元トップアスリート。2015年10月中にAuBを設立。2015年に現役を引退し、AuB代表取締役に就任。経営者でもあり、2児の父としても奮闘中。

kids baseローンチから約半年が経ちましたが、当初思い描いていた通りに浸透していると思いますか?

結論から言えば、まだまだです。2歳から6歳の間に腸活を習慣づける重要性や必要性を、最大限伝えきれていないもどかしさを感じています。

とはいえ、ネガティブなことばかりではありません。当然会社として掲げている目標にはまだまだ遠いのですが、着実にご愛用者さまも増えてきています。また、私たちが提唱する理想的な腸活が正しく理解されずに購入されてしまうよりも、腸活はもちろん私たちの思想に共感して購入いただける方を増やしていきたいと思っているので、もどかしさはありますが、変な焦りは持たないようにしています。

この半年間で、お客様からもらった印象的なお声はありますか?

やはり、腸活=大人が行うものと言う認知がこれまで高かったと思うのですが、「こどもの時の腸内環境が、大人になった際の健康に大きく関係してくるということを知れてよかった。まさに、親ができる最高のギフトですね。」とおっしゃっていただけたことはとても印象に残っていますね。それから私も、親からのギフトという言葉を使わせてもらっています(笑)

また、日々メルマガやLINEで発信しているコンテンツを通して、「こどもの腸活にはこんなにたくさんメリットがあるんだ!」など、お客様にとって新しい発見を提供できたことは嬉しかったです。

—逆に、いただいた声の中で想定していなかったお声や質問などはありませんでしたか?

大人と同じ課題感だなと感じたのが、「こどもに飲ませることをついつい忘れてしまう」といったお声ですかね。

まだ習慣として根付いていないお客様からのお声にはなりますが、飲ませ忘れ防止となるようなアイディアなどのご提案が必要かなと考えています。社内で色々と模索しています。

もっと頻繁に、ママとパパの日常に触れるシーンを作らないといけない

AuBとしても、kids baseは子ども向けブランドの第1弾だったこともあり、試行錯誤が続いた半年だったかと思いますが、この半年で得た手応えを教えてください

やはり、継続して購入いただくお客様の割合が多いことが一番最初に挙げられるかなと思います。

ここに関しては特にこれ以上詳細を説明する必要も無いと思いますが、腸活の必要性やaub for kidsのブランドの思想を理解して、お子さまにギフトを送り続けている親御さんが多いというのは感慨深いです。

—毎日社内にお客様の嬉しいお声が共有されて非常にいい雰囲気ですよね。そんな中で、直面している課題や、力不足を感じた瞬間はありますか?

とにかく私たちの思想を伝える手段や頻度が、まだまだ足りていないなと。kids baseを通してどんな体験をお子さまに、そしてご家族に提供することができるのかをもっともっと伝えるシーンを増やしていきたい。

もちろん、薬事法等、国で決められたルールの中で、表現方法が難しい場面も多々あります。ただ、それを言ったところで法律を変えるのは難しいので、いかに分かりやすい表現が出来るかを模索している最中です。

—最初に、まだまだ浸透していないとおっしゃっていましたが、啓太さんの中で、aub for kidsが掲げる目標を叶えた瞬間が100%とした時、現在地は何%だと捉えていますか?

謙虚とか関係なく、5%くらいだと思っています。とにかくまだ全然届いてない。届いているけど伝わっていないケースも当然ありますが、kids baseやaubの思想の場合は、存在を知られていないなと感じる場面が多いです。

また、kids baseは現状だとオンラインでの販売が主となっていて、もっとたくさんのパパとママの目に、日常的に映らないといけません。私たちの生の声で、しっかりとこども腸活の重要性をお届けしないといけないと感じています。

なので、ご存知の方もいるかもしれませんが、最近は積極的にイベント出店などをしています!

「お子さんが将来やりたいことにチャレンジするために、今してあげていることは何ですか?」

—ちなみに、こども腸活が”スタンダード化した”と言える状況は、どんな状況ですか? どんな場面を作ることができれば、「こども腸活が世の中の当たり前になった」と言えるのでしょうか?

すごい深い質問ですね。これはいろんな見方があっていいと思いますが、私は「お子さんが将来やりたいことにチャレンジするために、今してあげていることは何ですか?」という親御さんへの質問に対し、真っ先に「腸活」と回答されることが1つの指標かなと思っています。

英会話や知能教室とかも当然大事ですが、それらを活かすにもやはり健康が大事です。こう回答してくれる親が増えたら、こども腸活のスタンダード化が実現できているといっても良いのかなと考えています。

—腸活の第一想起ではなく、もう少し抽象的な「こどもの将来への投資において」で、名前が上がることということですね。では、aub for kidsとして、次にどんなチャレンジをしていきたいと考えているのか、教えてください。

様々な形で、こどもの発育・腸内環境について、親が考えるための場を増やしていきたいです。その上で、世の中のママ・パパをサポートするために商品開発に力を入れたいですね。

また、kids baseはどちらかというと「将来への投資」に近い商品だと考えているのですが、今後は「今」直面している悩みや課題を解決できるような商品を提供していくことも検討中です。早く皆さんにいいニュースを届けるために、社内全体で議論を進めています。

aub for kidsについて

「aub for kids」が目指すのは、“ただしい”子育てで はなく、“たのしい”子育てのお手伝い。こどものおなかを整えるのはもちろん、忙しいママとパパの悩みを解決し、かぞくみんなが毎日笑顔で暮らせるように。便利でおいしい、おなかに良い商品をお届けしていきます。

今回ご紹介したkids baseは、腸内フローラをケアする酪酸菌や乳酸菌、糖化菌、ヒト由来のビフィズス菌など約30種類の多様な菌を配合した粉末食品。

お子さまの好きなお飲み物、食べ物に混ぜて使える無味無臭の粉末タイプ。コンディションの土台をつくり、毎日を健やかに生活するためのサポートをします。

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