啓太さん!
aub MAKEっていつから販売スタートしたんでしたっけ?
安部 翔悟 | AuB株式会社 コンテンツプロデューサー
1993年生まれ、神奈川県出身。大手ラジオ局のプロデューサーとして番組制作やアライアンスセールスに従事。その後、スタートアップの経営や、キャリア支援サービスの事業責任者などに従事し、AuBへ入社。現在はコンテンツマネージャーや事業開発担当を勤めている。花粉症に悩む、1児の父。
2021年1月14日(木)から!
今では BASE,GROW,MAKE,kids baseと複数のプロダクトを展開していますが、実はMAKEはBASEに続いてaubブランドとして2番目のプロダクトなんですよ。
鈴木啓太 | AuB株式会社 代表取締役
1981年生まれ、静岡県出身。小学生よりサッカーをはじめ、中学校時代は全国制覇を成し遂げ、高校はサッカー強豪校・東海大翔洋高校へ進学。2000年に浦和レッズに加入後、日本代表でも活躍した元トップアスリート。2015年10月中にAuBを設立。2015年に現役を引退し、AuB代表取締役に就任。経営者でもあり、2児の父としても奮闘中。
プロテインって結構他社さんも商品を展開していて、ビジネス視点でいうと競合も多いと思うのですが、なぜBASEの次はMAKE、いわゆるプロテインを開発しようと思ったんですか?
もちろん競合が多いことは分かっていましたし、他社さんのプロテインもいい商品だなと思っています。
ただ、腸活の観点で言うと、タンパク質を過剰に摂取すると腸内環境に良くないんですよ。
安部さん、サッカーやっていた頃、プロテイン飲みすぎてオナラが臭くなったことないですか?
思い返すと、現役時代は結構ありましたね・・・
あれは、悪性のガスが増えて腎臓に負担がかかっている状態なんです。
また、そのような状態だと、良い菌が増えにくいんですよ。なので、腸においてより良いプロテインを作ることが、aubの役目なのではないかと。
開発当時って社内でどんな議論が起きていたんですか?
ユーザーヒアリングもそうですが、社内のメンバーの中に「ダイエットや時間が無いときにプロテインだけで食事済ませる」という人が結構多かったんですよ。
でも、プロテインだけだとやっぱり栄養が偏ってしまう。1食分の置き換えというニーズに応えるためにも、より栄養面に特化した良い商品を提供できる余地があるという話は社内で上がっていました。
なるほど!
だからaub MAKEには、ビタミン、ミネラル、EPA/DHAなど1日に必要な栄養素の摂取量が考慮されているんですね。
そうなんです。
研究と開発の努力で、1食置き換えとして利用しても問題ないようにしたのは結構なこだわりポイントかなと。
ちなみに aub MAKEは、「インフォームドスポーツ」を取得してるじゃないですか?
これ、名前だけ聞くと凄そうだけどなんだかよくわからない人もいるのかなと思うのですが・・・
シンプルに言うと、その商品にドーピングとして禁止されている物質が含まれていないことを保証するというものなんです。
インフォームドスポーツはそういうアンチドーピングの認証の中でも特に厳しいもので、全ての製造ロットを検査された商品だけに与えられる認証です。
おお、安心安全が保証されている証みたいなものですね!
そう言うことです!
つまり、これを補給してもドーピングにはならないよというもの。
ドーピングという言葉は、よくオリンピックのような国際大会の時期に耳にする機会も多いかと思いますが、アスリートが食事を含めて口に含むもので1番気をつけているのがドーピングなんです。
あ、今、アスリートじゃなかったら関係なくない?って思ったでしょ?
え?
思ってないです!
冗談です(笑)
でも、私たちが扱うプロダクトはアスリートも一般の方も愛用いただくため、インフォームドスポーツの基準をクリアすることが大切だと考えて取得したんです。
僕みたいなアスリートじゃない人からしても、安全なものであるに越したことはないですもんね!
と言いつつ、aub MAKEって、腸内フローラのコンディショニングサポートで提携しているアスリートや、研究に協力してくれるスポーツ選手にも使ってもらっているじゃないですか?
そう考えると、プロテインはアスリートが飲むものというイメージはいまだに強い気もするのですが、啓太さんはどう思います?
まさに!
プロテインと聞くと、なんだか「鍛えている人が飲む」みたいなハードルの高さがあるのかなと思うんだけど、 aub MAKEはそのイメージを変えたくて。
イメージを変えたい?
はい。
もちろん大前提、アスリートのような身体が資本な方達に選んでいただいているというのは信頼につながると思うので、それは引き続き継続していきたいと思っていますが、身体が資本なのは、ビジネスパーソンにとっても一緒じゃないですか。だから、一般の方にも必要なプロダクトとして認知してもらいたい。
そう考えたときに、プロテインが摂取できるということだけでなく、腸内環境に良い要素として、aub BASEと同じ30種類のプロバイオティクスミックス(ABM)を配合し、さらにプレバイオティクスである食物繊維も配合することにしました。
「腸活ができるプロテイン」ということですね?
そういうことです。
僕は開発当時在籍していなかったので、初めて知りました。
そんな想いが込められていたんですね。
だから、腸活と同じく多様性を重視してホエイタンパクと大豆タンパクを両方配合し、ホエイには良質なWPIを。
糖質には、糖の吸収を遅らせる還元パラチノースと、腸内環境にも良いイソマルトオリゴ糖を採用したんです。
あ、そうだ。
そういえばなんで、グリーンアップルスムージー味なんですか?
僕も過去にいろんなプロテイン飲みましたが、この味って結構珍しいなと思って。
差別化ってほどじゃないですけど、結構他のプロテインって「甘くて美味しい」が多いじゃないですか?
それだと毎日飲むのはきついというユーザーの声が多くて「じゃあ毎日飲んでも飽きない味ってなんだろう」というのを試行錯誤した結果、アップルスムージー味にいきつきました。
啓太さんは日常のどんな場面で aub MAKE飲んでます?
僕は、毎朝の朝食代わりにしていて、朝からプロテインを補給するとエネルギーがみなぎるというか・・・
僕は、忙しい時期や栄養が足りてないなと思うタイミングで飲んでいます。
あとは、運動した後ですね。最近はなるべく毎朝ランニングしているので、その後に飲んでます!
おお、しっかり使ってますね!
そりゃ、自分たちのプロダクトに誇りを持ってるからね!
そうだ、今度業務前に皇居ランして aub MAKE飲んでから業務向かいましょうか!
(きつそう・・・)
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