aub BASEを発売開始してからもう4年か…
鈴木啓太 | AuB株式会社 代表取締役
1981年生まれ、静岡県出身。小学生よりサッカーをはじめ、中学校時代は全国制覇を成し遂げ、高校はサッカー強豪校・東海大翔洋高校へ進学。2000年に浦和レッズに加入後、日本代表でも活躍した元トップアスリート。2015年10月中にAuBを設立。2015年に現役を引退し、AuB代表取締役に就任。経営者でもあり、2児の父としても奮闘中。
まだまだ始まったばかりではありますが、発売当初はまだAuBに入社していなかった身として、4年プロダクトを存続させた今の心境を聞いてみたいです。
山本大貴 | AuB株式会社 aub for kids ブランドマネージャー
1988年生まれ、兵庫県神戸市出身。営業職として美容室専売用のヘアケアメーカーと健康食品および化粧品のOEM受託企業に勤め、2022年3月にAuBへ入社。現在はaub for kidsのブランドマネージャー兼商品企画責任者を務めている。絶賛イヤイヤ期である3歳の娘がおり、日々子育てに奮闘中。
率直に「もう4年も経ってしまったのか…」という思いが強いです。
”もう”というのは?
この4年でaub BASEは販売数を大きく伸ばし、ユーザーさんからも年々評価をいただいています。販売数を伸ばす=ベストコンディションである人が増えていることを考えると、嬉しく誇らしい気持ちです。
とはいえまだまだ「ポテンシャルの高いプロダクトだよね」で止まっている感覚なので、もっと世の中に広げていきたい。
今までの経験上いろんなサプリメントを見てきましたが、長期間aub BASEを使っていただいている人の割合が多いのはAuBの強みだと思います。
正直、今もなお初めてご購入いただくお客様が増え続けていることは、正直驚いています。
そうなんですか?
私が前職時代に関わったサプリメントを販売する会社様では、新規購入いただくお客様が増え続ける寿命は長くても2年程度の会社様が大多数でした。
そういう意味では、腸がコンディションにもたらす影響が徐々に広まってきたんだなと思います。
ちなみに山本さんはAuBに関わり始めたのは2022年だと思いますが、入る前はaub BASEのことをどう思っていましたか?
腸活商品市場では、ほとんどの商品が1つの乳酸菌やビフィズス菌がメイン成分となる商品が多いです。
菌の種類の数にこだわっている商品は少ないということですか?
はい。そんな中でaub BASEは約30種類もの菌を配合していて、その理由が学術的根拠に基づいていることから、商品開発に対するにこだわりを感じていました。
また、アスリートのコンディショニングを一般の人が実現できるように研究を続けているというストーリーについても、私自身がずっとサッカーをやっていたということもあり、強く魅力を感じるポイントでもありました。
確か面接時にAuBへの志望理由もそれを言ってくれていましたね(笑)
懐かしいですね(笑)
入社後に入社前と比べてaub BASEに対する印象は変わりました?
商品特性や開発の強みに対する印象は変わりませんが、メンバーの商品に対する思い入れをより強く感じるようになりました。今でこそ、こうやってコンテンツやSNSを通して我々の思いを発信することができてきましたが、2年前はそう言った発信も少なく。
確かに、発信の頻度と量は格段に増えましたよね。
検体を提供してくださった多くのトップアスリートや、大手企業様、大学からのサポートを経て出来上がった商品だというのを入社してから初めて聞くこともあり、こんなにも多くのステークホルダーがいて成り立っている商品なのかと。
今ある当たり前も、多くの人の協力と努力で創り上げてきたものなので、本当に感謝しかないです。
啓太さんから見て、この4年間を振り返った際にaub BASEの転換点となった出来事はありますか?
まずaub BASEが大きく世の中に広まったのは2022年1月に放送された「マツコ会議」だと思います。ここで、認知が大きく広がりました。
ちなみに、僕もマツコ会議で知りました。
あとは…転換期というよりも日々のユーザーヒアリングの積み重ねを素早くプロダクトのアップデートに反映させられていることが大切だったかなと思います。
悩みを抱えている方々から「AuBのおかげで本当に人生が変わった」と言っていだくことも多いのですが、これは弊社の研究員や、メンバー日々より良いプロダクト作りやお客様の声に向き合って改善してきた結果だと思うので。
ちなみに、なぜ啓太さんは研究を自社で内製しようと考えたんですか?
今でこそAuBの強みの1つになっていますが、開発を始める当初は選択肢として外注することも大いに考えられたと思うのですが…
これは、明確な理由があったというよりかは多少僕のエゴもありました。
エゴ?
自分自身が元アスリートという立場として、アスリートから預かった大切な検体だからこそ、自分たちで研究することにこだわりたかったんです。
もちろんパートナー企業に外注して進めた方が早かったかもしれませんが、当時はアスリートの腸内細菌研究自体のエビデンスが少なかったことや、僕のバックグラウンドを活かしてAuBだからこそ持ち得るデータになるだろうという仮説もあり。
なるほど。
周囲の方々から「自社で研究チームを内製しているのすごいね」と言っていただくことも多いので、今ではAuBの強みになっていると思います。
山本さんは今aub for kidsのブランドマネージャーをしていたり、商品開発責任者を務めていたり、立場上いろんな方々との交流があると思うのですが、そう言った方々からはaub BASEについてどんな反応をいただくことが多いですか?
私の周りには公私共に、マネージャーだったりプロジェクトリーダーといったポジションで頑張っている知人が多いのですが、これまでバリバリ現場で汗水垂らして働いてきて、さすがに20代と比べると体力の低下や、家庭の事情などで若い頃と同じように働けなくなってきた…と悩んでいる人が多いんです。
毎回話題は健康の話で(笑)
わかる、徐々にそうなってきますよね(笑)
皆さん自身でコンディショニングに関わることを情報収集して実践してるようなのですが、腸活のメリットを伝えると「初めて知った!」という人が本当に多くて。
腸活の浸透がまだ出来ていない悔しさもありつつ、きちんと伝えると納得してくれてその場で買ってくれる方も多いです。
aub BASEの訴求というより、腸活自体の認知度やメリットをもっと他社と協力してでもいいから進めていきたいですよね。
啓太さんの周りだとどうですか?
きっとプロアスリートや経営者の方が多いと思うのですが、そういった方々からaub BASEはどのように思われているのか気になります。
もうすでに腸の重要性や、腸活は意識してるけれど、菌の多様性が大切であることを知らない人は多いかもしれません。
すごい、啓太さんの周りの方々は腸活自体はしている人が多いんですね。
もちろん人によって強度の違いはありますが、やはり経営者やアスリートは身体が資本ですし、何かしらのコンディショニングの中で腸も気遣っている人は結構いますよ。
なので、酪酸菌や短鎖脂肪酸など、腸内細菌研究の最先端の内容なども詳しくお伝えすると『それなら絶対にやった方がいいよね』とすぐに試していただけます!
そういう方々が、当たり前のように「aub BASE?もう使ってるよ」という状態を作りたいですね。
まさに。
腸が大事だと分かっていても、結局はまだ具体的な行動に移せている人は少ないです。腸内環境を良くすることのベネフィットが自分事化しにくいんだと思います。
確かに自分事化出来ないと、どんな説明をしても興味を持ってもらえなかったり、自分には関係ないと思われてしまいますよね。「へー」とか「ふーん」みたいな。
そうなんだよね。
健康って全ての人に関係あるし、だからこそAuBのミッションは「すべての人をベストコンディションに」なんだけど…。山本さんの周りの方で、腸ケアしていない人はどうですか?
悩みの種類や強度は人それぞれなのですが、健康に関しては「根性でなんとかする!」といって、悩んではいるもののまだサプリに頼りたくないと言ってる知人は数人いますね。
確かに、気持ちはわからなくもない(笑)
そういう意味でも丸4年が経ち、5年目を迎えたaub BASEですが、まだまだ課題は山積みです(笑)
でも、今ではaubユーザー自身が腸ケアのエバンジェリストになり、身近な人に進めていただくケースも増えてきたので、全員で世の中をコンディショニングしていきたいですね。
菌を摂ってコンディションの 土台をつくるサプリメント aub BASE
今回ご紹介した、菌を摂ってコンディションの 土台をつくるサプリメント aub BASE
aub BASEは腸内フローラをケアする酪酸菌や乳酸菌、ビフィズス菌など約30種類の菌を配合したサプリメントです。毎日を健やかに生活するための体調管理の土台づくりをサポートします。
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