「やっと社内からの期待値と、世間からの反応が一致してきた」商品開発のプロが考える aub GROWの現在地

aub GROW's current location aub magazine

山本さんって入社時はブランド全般の商品開発担当だったわけじゃないですか?

今は兼任しつつも aub for kidsのブランドマネージャー業務の割合がかなり多いと思うのですが、今の立場から見てaub GROWはどのように見えているんですか?

abe-san

安部 翔悟 | AuB株式会社 コンテンツプロデューサー
1993年生まれ、神奈川県出身。大手ラジオ局のプロデューサーとして番組制作やアライアンスセールスに従事。その後、スタートアップの経営や、キャリア支援サービスの事業責任者などに従事し、AuBへ入社。現在はコンテンツマネージャーや事業開発担当を勤めている。花粉症に悩む、1児の父。

あえて内向きの話をするのであれば、一言で言うと社内での存在感が増してきたなと感じています。

徐々に販売数を増やしていき、お客様からの声が多くなってきたからだと感じています。

yamamoto-san

山本大貴 | AuB株式会社 aub for kids ブランドマネージャー
1988年生まれ、兵庫県神戸市出身。営業職として美容室専売用のヘアケアメーカーと健康食品および化粧品のOEM受託企業に勤め、2022年3月にAuBへ入社。現在はaub for kidsのブランドマネージャー兼商品企画責任者を務めている。絶賛イヤイヤ期である3歳の娘がおり、日々子育てに奮闘中。

外向きの話、つまり世間からの反応で言うとどうですか?
こども向けブランドに携わると、またこれまで見えていた景色と違った様子が俯瞰的に見れているんじゃないかなと思いまして。

最近は aub GROW単体というより、aub BASEとセットで購入いただくお客様が増えてきたと思うのですが、これはつまり「なぜGROWを作ったのか」「どうしてGROWが必要なのか」という思想がしっかりとお客様へ伝わってきているのだと実感しています。

それでいうと、kids baseの愛用しているお子様にも、実はaub GROWって使ってもらっているケースもありますよね。

こどもの腸育観点だと、aub GROWはどのような役割を果たしているんでしょうか?

いい意味で想定外でしたよね。

でも、kids baseで菌を摂取して、aub GROWで菌を育てることができるので、理にはかなっています。そういう意味では、こどもがごきげんな毎日を過ごすために欠かせない商品であり、理想の組み合わせだと考えています。

Yamamoto-san and aub GROW

山本さんは日々たくさんのパパママのご意見を聞いていると思いますし、ご自身も一児の父として、腸育の難しさに直面されていらっしゃると思います。

やっぱりこどもって好き嫌いが多いですよね。

成長過程において仕方ないと思いつつ、やはりこどもには、野菜や穀物・果物をきちんと摂取してほしい。なかなか多くの種類を取らせてあげることが難しい悩んでいるご家庭はたくさんいます。

そういう我が家も2歳の息子がいますが、まさしく果物もパイナップルしか食べなかったり、野菜も特定の1つ2つばかり食べていたり…。

多様な食物繊維を摂取してもらいたいと思っていても、そこまで気に掛ける心の余白もないくらい疲れてしまったり…笑

毎日秒速で過ぎ去りますよね(笑)

食物繊維は野菜や穀物、果物から摂取することが多いですが、好き嫌いがあってしまうと、不足しがちになるので。

やっぱりこの悩みを抱えている親御さんは多いんですね。

多いですね。

食物繊維が不足することでおなかの調子や日々の健康に対して影響を及ぼす可能性があることは、最近だと広く知られてきましたし、最終的に健康じゃない=こどものご機嫌にも繋がってきますよね。

その点鑑みても、aub GROWはこどもたちにも馴染みのあるお茶のような味で、不足しがちな食物繊維やオリゴ糖をたくさんの種類補うことができますよね。

幼稚園年長〜小学生くらいになれば、自分でごくごく飲んでくれるといった声も聞きますし。

そうですね。

普段から馴染みあるものを健康志向に置き換えられると、お子さんでも習慣にしやすいと思いますので、たくさんのお子さんにaub GROWを試してほしいですね。

おなかのためのスープも、そこから着想を得て商品開発したので!

でも、これだけ重要性が広まっている食物繊維も、まだまだ市場として伸びが緩やかな気がしています。

前職で健康食品のOEM企業としてたくさんの商品を見てきた山本さんですが、この市場の課題感はなんだと思います?

「なんとなく大事」っていうのはほとんどの人が感じていると思うのですが、イマイチ自分事化までは出来ていないんだと思います。

「食物繊維がなぜ重要なのか?」と問われたら、ほとんどの人が言葉に詰まると思うんです。

Yamamoto-san and aub GROW②

確かに。
実際僕もAuBに関わらなかったら、答えられなかったと思います。

知る機会ってあるようでないですからね。

ここの本質的な部分が、お客様に伝わりきっていないと僕は思っています。多くの食物繊維配合商品は、お通じの改善やダイエットといった効能効果を訴求しています。確かにこの二つに対して有効であることは間違いないでが、第六の栄養素とされていたり、国が食物繊維不足を警鐘している背景はここに限らないんですよね。

本当に届いてほしい人に、摂取すべき人に届いていない可能性があるってことですかね?

だと思います。

これは、どのメーカーさんも感じている課題かと思います。人の健康の土台においていかに食物繊維が重要なのか、ここをもっとたくさんの人に正しい手段で伝えられるかが、引き続き僕たちが精進しないといけない部分ですね。

ちなみに山本さんは、前職などで食物繊維に着目するサプリメントなどは担当されてたりしなかったんですか?

実は前職時代に食物繊維や同じプレバイオティクスであるオリゴ糖配合商品の企画開発に多く携わっていました。

え?初耳!

あまり今まで言ってこなかったです(笑)
だからこそ、2023年7月にしたリニューアルもスムーズに出来たという背景があります。

そういうことだったんですね。

最近aub GROW以外にも食物繊維に着目するサプリメントが増えた気がしているんですが、aub GROWとしての競合優位性はどのあたりにあると山本さんは見ていますか?

大きく2つで、「食物繊維とオリゴ糖の種類」「1箱で3処方入っているローテション設計」に優位性があると考えています。

腸内細菌は約1000種類いて、それぞれの菌が好むエサ(食物繊維やオリゴ糖)が違うと言われていますよね。この事実に基づいて設計されている商品は、他では見たことがないですね。

Yamamoto-san looking at aub GROW

まさしく僕たちが日々訴求している多様性の部分ですね。

腸活って正直地味ですけど、多様性を最大化するためにローテーション設計をすることができたのは、ユーザー目線に立った時に楽しみながら腸ケアできるという利点になったかなと。

山本さん、今日何番飲みました?

…やばい。今日飲んでない。
今から飲みます!

菌を育ててコンディションの土台をつくるマルチファイバーミックス aub GROW


今回の記事でご紹介した、菌を育ててコンディションの土台をつくるマルチファイバーミックス aub GROW。

aub GROW

aub GROWは、腸内細菌を効率よく育てるためのエサとなる野菜・果物・穀物・海藻など50種以上の食品由来の原料を配合したマルチファイバーミックスです。毎日を過ごしやすく充実した生活をおくるための体調管理の土台づくりをサポートします。味は飲みやすい緑茶フレーバー。

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