僕自身aub BASEとaub GROWを飲み初めて1年近く経ちますが、最近思うのが、「良いこと」をやり始める/続けるのと同時に、「良くないこと」を辞める努力もしないと、効率のいいコンディショニングってできないなと。

安部 翔悟 | AuB株式会社 プロダクトオーナー兼VPoC
1993年生まれ、神奈川県出身。大手ラジオ局のプロデューサーとして番組制作やアライアンスセールスに従事。その後、スタートアップの経営や、キャリア支援サービスの事業責任者などに従事し、AuBへ入社。現在はaubブランドのPOやコンテンツ制作統括を勤めている。イヤイヤ期な1児の父。
おお。めちゃめちゃ意識高い。

(左):冨士川凛太郎 | AuB株式会社 取締役兼研究統括責任者
1980年生まれ、熊本県出身。2008年、豊橋技術科学大学大学院工学研究科博士後期課程修了。2016年からAuBの立ち上げに参画。これまで40競技950人以上のアスリートの腸内細菌を検査し、その腸内細菌データを元に人々のベストコンディションを実現させるための研究に取り組む。
やっぱり、どれだけ良いことをしても、今やっている日常生活の中で悪いことをしていたらせっかくやった努力が意味なくなってしまうというか。
それは間違いないですね。
そして腸ケア視点で言っても、何気なくやっている生活習慣の中で「それ、やめたほうがいいですよ」と言えるものがたくさんあったりします。
気になります。
例えば安部さん、今日ってランチどこいきました?
今日は…。
鰹の藁焼き定食を食べました。
今日というか、ここ1ヶ月それにハマってしまっていて、出社日はずっとそれを食べてますね。
夜は何を食べることが多いですか?
夜は日によってバラバラですけど、毎日ブロッコリーのサラダは食べてます。
野菜は毎日摂取したほうがいいと思って。
なるほど。
毎日同じ野菜や穀物を食べるって言うのも、実は腸ケア視点、厳密に言うと「菌を育てる」と言う視点ではあまり良くないです。

え?
健康にすごく気をつけていて、毎日ブロッコリーを沢山食べたり、オートミールを沢山食べたりする人が最近増えた気がします。
意識としてはとても素晴らしいと思いますし、どちらも食物繊維が豊富で良いのですが、腸内細菌はいろんな種類があってそれぞれエサにする食物繊維が違います。もしかしたら、ブロッコリーやオートミールが好きな菌しか育っていない可能性があります。
となると、aub BASEで摂取した良質な菌が最大限育っていない可能性があると…。
突き詰めればそう言うことになります。
ブロッコリーだけでなく豆、芋、海藻、きのこなどを食べたり、オートミールだけでなく雑穀米や雑穀パンを食べたり、いろんな種類の野菜や穀物を食べた方がよいです。もちろん悪影響とまでは言えないですが、どうせやるなら効率的にコンディショニングしたいと思うので。

すでに腸ケアをしている人で、もっと追求したい人は絶対に意識したほうがいいですね。
やはり菌は「摂る」だけで終わりではなく、「育てる」「守る」とセットで考えることが重要なので、より高みを目指すなら確実に意識したほうがいいですね。
他にはありますか?
安部さんはGROWを朝に飲んでます?
はい、朝に水で溶かして飲んでます。
これからは寒くなるので白湯にしようかなと思っていますが。
であればいいかなと思いますが、朝に食物繊維を摂取しないこともやめた方がいいことの1つです。
まだaub GROWを飲んでいない人で、朝に食物繊維を摂取しないと言う選択(意識)している人は、その判断をやめた方がいいと言うことですね?
夕食から朝食までの時間って、結構空くじゃないですか。
時間が空くと言うことは、腸内に菌のエサがやってこなくて菌がお腹空かせている状態なんです。つまり朝イチでエサになる食物繊維を与えてあげると酪酸菌など良い菌が増えてくれますけど、そこで甘いジュースや食パンだけを摂取するようなことになると、良い菌だけでなく雑多な菌が増えてしまいます。朝イチに何を口にするかってとても大事なことなんですよ。

それは以前冨士川さんから聞いていたので、クリアしていました。
もっとレベルの高い、腸ケアオタクならではのやめた方がいいことってありますか?笑
これを言ったら「そこまでやってるの?」と言われてしまいそうですけど…
そう言う方がありがたいです。
「野菜の煮汁を捨てること」ですかね。
自炊している人以外はピンとこないかもしれないですが。
ごめんなさい僕自炊しないのであまりピンとこないのですが、どう言うことか知りたいです。
例えば、里芋とか切り干し大根の下茹でをしたときに、その煮汁って捨ててしまうと思うんですけど、そこには腸内細菌のエサである水溶性食物繊維が沢山含まれているんです。
なので、お野菜は下茹でせずに、そのまま煮込むレシピや蒸し野菜で食べる方が菌が喜びます。

そこまでするのか…。
はい、これを言うと妻に毎回笑われますけど(笑)
でも、栄養士さんが栄養計算に使っている「日本食品成分表」を見ると、例えば大豆の水煮に含まれる水溶性食物繊維は100gあたり0.4gですが、蒸し大豆だと2.3gもあるのです。
スポーツ選手で自炊をしている人とかに聞くと同じように煮汁を捨てないように蒸し野菜で食べる選手も多いですよ。
コンディショニングに徹底的にこだわっているスポーツ選手はそう言うところにも気を遣っているってことですよね。
さすが。
突き詰めれば突き詰めるほど、やっぱりいろんなことを見直す必要はありますし、腸ケアって奥が深いんです。
私のような研究者だとそれを面白いと思ってやれますけど、そうじゃないとやっぱり時間的にもきついと思うので、だからこそaub GROWのような手軽に菌を育てることができるサプリメントを摂取する選択をした方が現実的かなと思います。

手っ取り早くコンディショニングに向き合えますよね。
ブランドオーナーとして、aub GROWには時間を創出する価値があると本気で思っているので。
とりあえず安部さん次の出社日は別のランチにしましょうね。
は、はい…。
菌を育ててコンディションの土台をつくるマルチファイバーミックス aub GROW
今回の記事でご紹介した、菌を育ててコンディションの土台をつくるマルチファイバーミックス aub GROW。

aub GROWは、腸内細菌を効率よく育てるためのエサとなる野菜・果物・穀物・海藻など50種以上の食品由来の原料を配合したマルチファイバーミックスです。毎日を過ごしやすく充実した生活をおくるための体調管理の土台づくりをサポートします。味は飲みやすい緑茶フレーバー。
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