最近子どものためにやってあげたいことが多すぎて、何からやった方がいいのか悩むんですよね・・
安部 翔悟 | AuB株式会社 コンテンツプロデューサー
1993年生まれ、神奈川県出身。大手ラジオ局のプロデューサーとして番組制作やアライアンスセールスに従事。その後、スタートアップの経営や、キャリア支援サービスの事業責任者などに従事し、AuBへ入社。現在はコンテンツマネージャーや事業開発担当を勤めている。花粉症に悩む、1児の父。
わかる。
親として、なるべくいろんなことを子どもに経験させてあげたいからこそ、本当に今の自分が親としてやりきれているのか、不安になりますよね
山本大貴 | AuB株式会社 aub for kids ブランドマネージャー
1988年生まれ、兵庫県神戸市出身。営業職として美容室専売用のヘアケアメーカーと健康食品および化粧品のOEM受託企業に勤め、2022年3月にAuBへ入社。現在はaub for kidsのブランドマネージャー兼商品企画責任者を務めている。絶賛イヤイヤ期である3歳の娘がおり、日々子育てに奮闘中。
僕も息子がもうすぐ2歳になるのですが、本当にこれでいいんだっけ?
と思う日が結構ありますね。
冨士川さんとかって、そういう時期なかったですか?
僕たちよりもパパ歴が長いと思うのですが、僕たちに先輩パパとして何かアドバイスをmm
情報収集熱心な親御さんこそ、何が本当に大事なのか?に悩んでしまいますよね。
冨士川凛太郎 | AuB株式会社 取締役兼研究統括責任者
1980年生まれ、熊本県出身。2008年、豊橋技術科学大学大学院工学研究科博士後期課程修了。2016年からAuBの立ち上げに参画。これまで40競技950人以上のアスリートの腸内細菌を検査し、その腸内細菌データを元に人々のベストコンディションを実現させるための研究に取り組む。
そうそう。
結構kids baseユーザーの親御さんからも、同様の悩みは聞くので共通の悩みなんじゃないかなって思っています。
私が参考にしている情報で言うと、平成21年に文部科学省幼児教育課が発表した「幼児教育の無償化の論点」と言う論文において、人間の脳は3歳までに80%、6歳までに90%が決まると言われていて。
その時期に、幼児が楽しみながら学べる情報を積極的に与えてあげることで、刺激を与え、脳の機能を高める教育をしようとは意識していましたね。
Lymphoid : リンパ型
Neural : 神経型
General : 身体型
Genital : 生殖型
ある意味、子どもの将来のための投資のようなイメージなんですかね?
僕もそうですけど、どうしても短期的な目線で「今役に立つことをやりたい」と思ってしまいがちですが、子どもが将来大人になった時に影響するようなことを、この時期にどれだけできるかってすごく大事な視点ですよね。
本当その通りです。
効果がすぐに出にくいものだったりって、親としてはもどかしい気持ちになると思うのですが、継続した成果が大人になって現れるものも多いですからね。
これは体調管理だけでなく、学習面や運動面でも同じことが言えると思いますが。
我々も常日頃「腸内細菌のバランスは2から6歳で完成される」と訴求していますが、同じことですね。
そうですね。
6歳頃までに腸内に定着する菌たちは、大人になってもずっとお腹の中から自分の健康をサポートしてくれる応援団みたいなものです。子供の頃にいかに頼もしい応援団を作れるかが重要になってきます。
自分の子どもが大人になった時に、いざという瞬間に力を発揮するための土台を作っていると思うと、親としてもモチベーションが上がる気がしますね。
僕自身、大人になってから体調管理の習慣を身につけましたけど、早いうちからやっておけばよかったなって思うタイミングが最近多々あるので、その経験を子どもにさせないようにしたいと言う想いはあります。
お二人とも大人になってからそう言う経験が多いんですかね?
大事な商談当日に体調不良で冷や汗かきながらプレゼンした経験・・・
自分より経験の積んだ大御所がたくさん登壇するセミナー当日に、高熱でフラフラになりながらピッチした経験・・・
お、おお・・・
それをお子さんにはさせたくないですもんね。
大人になってから体調管理を習慣にするのって、結構ハードル高いんですよね。
無意識レベルで習慣を作るには、やはり子どもの頃から当たり前にしておくことがどれだけ重要かを実感しています。
そう言う意味だと幼少期に子ども自身が自分で習慣化させることは難しいので、親の使命になってきますよね。
究極、健康でいてくれればそれでいいですもんね。大袈裟でもなんでもなく。
知育とかって当然重要ですけど、あくまでそれはスキルというか・・・
万全な体調であってこそ最大限活かせるものだと思っています。
まさに。
だからこそ、今やるべきことは、子どもの将来の健康のために腸育を含めた体調管理の習慣を身につけさせることですね。
(たくましい親だ・・・)
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